【活用ガイド】

JVNDB-2026-010226

Signal KのSignal K Serverにおける複数の脆弱性

概要

Signal Kサーバーは船の中央ハブ上で動作するサーバーアプリケーションです。バージョン2.24.0-beta.4より前のバージョンには、/enableSecurity経由で管理者ロールが注入される特権昇格の脆弱性があります。認証されていない攻撃者がいつでもSignal Kサーバーの完全な管理者アクセスを取得できるため、機密の船舶航路データを変更したり、サーバー設定を改ざんしたり、制限されたエンドポイントにアクセスしたりすることが可能です。この問題はバージョン2.24.0-beta.4で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.4 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Signal K
  • Signal K Server 2.24.0 未満
  • Signal K Server 2.24.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認可(CWE-285) [その他]
  2. 代替パスまたはチャネルを使用した認証回避(CWE-288) [その他]
  3. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33950
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33950
  2. 関連文書 : Release v2.24.0-beta.4  SignalK/signalk-server  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月08日]
      掲載