【活用ガイド】

JVNDB-2026-010224

Cryptographyにおける証明書検証に関する脆弱性

概要

cryptographyは、Python開発者に暗号プリミティブとレシピを提供するために設計されたパッケージです。バージョン46.0.6以前では、DNS名制約は子証明書内のSANに対してのみ検証されており、各検証時に提示される「ピア名」には検証が行われていませんでした。そのため、cryptographyは、ピア名bar.example.comが*.example.comのワイルドカードリーフ証明書に対して検証を通過していました。これはリーフの親証明書(または上位証明書)がbar.example.comに対する除外サブツリー制約を含んでいた場合でも同様の状況が発生していました。この問題はバージョン46.0.6で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Cryptography
  • Cryptography 46.0.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な証明書検証(CWE-295) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34073
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34073
更新履歴

  • [2026年04月08日]
      掲載