【活用ガイド】

JVNDB-2026-009980

libssh等の複数ベンダの製品における非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性

概要

libsshに脆弱性が発見されました。リモートの攻撃者がクライアントの設定ファイルやknown_hostsファイルを操作し、`match_pattern()`関数で処理される特定のホスト名を巧妙に作成できる可能性があります。これにより、正規表現のバックトラッキングが非効率的に発生し、タイムアウトやリソース枯渇を引き起こして、クライアントのサービス拒否(DoS)を招くことがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


libssh
  • libssh 0.11.3 およびそれ以前
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 非効率的な正規表現の複雑さ(CWE-1333) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-0967
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-0967
  2. 関連文書 : libssh 0.12.0 and 0.11.4 security releases  libssh
更新履歴

  • [2026年04月06日]
      掲載