【活用ガイド】

JVNDB-2026-009936

go-git projectのgo-gitにおける複数の脆弱性

概要

go-gitは、純粋なGoで書かれた拡張可能なgit実装ライブラリです。バージョン5.0.0から5.17.1未満の間に、悪意のある細工が施された.idxファイルが非対称のメモリ消費を引き起こし、利用可能なメモリを枯渇させてサービス拒否(DoS)状態を引き起こす脆弱性が確認されました。悪用するためには、ローカルリポジトリの.gitディレクトリへの書き込み権限が必要であり、既存の.idxファイルを作成または変更する必要があります。この問題はバージョン5.17.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


go-git project
  • go-git 5.0.0 以上 5.17.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数アンダーフロー(CWE-191) [その他]
  2. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34165
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34165
  2. 関連文書 : Release v5.17.1  go-git/go-git  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月06日]
      掲載