【活用ガイド】

JVNDB-2026-009817

レッドハットのbuild of keycloak等の複数製品における不適切な権限設定に関する脆弱性

概要

Keycloakに脆弱性が発見されました。`manage-clients`権限を持つ管理者は、この権限が`manage-permissions`と同等であるという誤った設定を悪用できます。これにより、管理者は権限を昇格させて、リルム内のロール、ユーザー、その他の管理機能を制御できます。この権限昇格は、リルムレベルで管理者権限が有効になっている場合に発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak
  • JBoss Enterprise Application Platform 8.0.0
  • JBoss Enterprise Application Platform expansion pack
  • Single Sign-On 7.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限設定(CWE-266) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-3121
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-3121
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載