【活用ガイド】

JVNDB-2026-009810

Synacor Inc.のZimbra Collaboration Suiteにおける入力確認に関する脆弱性

概要

Zimbra Collaboration (ZCS) 10.0および10.1には、FolderAction操作内のMailbox SOAPサービスにLDAPインジェクションの脆弱性があります。アプリケーションはLDAP検索フィルターにユーザーから提供された入力を組み込む前に適切にサニタイズ処理を行っていません。認証された攻撃者は細工されたSOAPリクエストを送信し、LDAPクエリを操作することでこの問題を悪用し、機密ディレクトリ属性を取得できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Synacor Inc.
  • Zimbra Collaboration Suite 10.0.0 以上 10.1.16 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Zimbra
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33369
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33369
  2. 関連文書 : Zimbra Responsible Disclosure Policy - Zimbra :: Tech Center
  3. 関連文書 : Zimbra Releases/10.1.16 - Zimbra :: Tech Center
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載