【活用ガイド】

JVNDB-2026-009807

Synacor Inc.のZimbra Collaboration Suiteにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Zimbra Collaboration (ZCS) 10.0および10.1に問題が発見されました。Zimbra Webmailにおいて、CSRFトークンが適切に検証されないため、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)脆弱性が存在します。アプリケーションは期待されるリクエストヘッダーではなく、リクエストボディ内で提供されたCSRFトークンを受け入れます。攻撃者は認証済みユーザーに細工されたリクエストを送信させることでこの問題を悪用できます。これにより、被害者の権限で不正な操作が実行される恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Synacor Inc.
  • Zimbra Collaboration Suite 10.0.0 以上 10.1.16 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Zimbra
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33372
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33372
  2. 関連文書 : Zimbra Responsible Disclosure Policy - Zimbra :: Tech Center
  3. 関連文書 : Zimbra Releases/10.1.16 - Zimbra :: Tech Center
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載