【活用ガイド】

JVNDB-2026-009804

lycheeorgのLycheeにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Lycheeは無料のオープンソース写真管理ツールです。GHSA-cpgw-wgf3-xc6v(`Photo::fromUrl`を介したSSRF)脆弱性に対して導入されたパッチには不完全なIP検証チェックが含まれており、ループバックアドレスおよびリンクローカルアドレスをブロックできませんでした。バージョン7.5.1以前では、認証済みユーザーが直接IPアドレスを使って内部サービスにアクセスでき、設定が安全なデフォルトであっても4つの保護設定をすべて回避できました。バージョン7.5.1にはこの問題を修正する更新が含まれています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


lycheeorg
  • Lychee 7.5.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33537
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33537
  2. 関連文書 : Fix ssrf lookback edge case (#4205)  LycheeOrg/Lychee@4138667  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載