【活用ガイド】

JVNDB-2026-009800

OpenClawにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年3月28日以前のバージョンには、/pair approveコマンドのパスに権限昇格の脆弱性があり、呼び出し元のスコープをコアの承認チェックに転送しない問題があります。ペアリング権限は持っているが管理者権限を持たない呼び出し元が、extensions/device-pair/index.tsおよびsrc/infra/device-pairing.tsのスコープ検証の欠如を悪用し、管理者アクセスを含むより広範なスコープを要求する保留中のデバイスリクエストを承認できる問題が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.3.28 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33579
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33579
  2. 関連文書 : nextcloud-talk: throttle repeated webhook auth failures (#56007)  openclaw/openclaw@e403dec  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載