【活用ガイド】

JVNDB-2026-009795

pypdf projectのpypdfにおける無限ループに関する脆弱性

概要

pypdfは無料のオープンソースの純粋なPython製PDFライブラリです。バージョン6.9.2より前のものには、攻撃者が無限ループを引き起こすPDFを作成できる脆弱性がありました。この脆弱性はファイルを非厳格モードで読み込む必要がありました。この問題はpypdf 6.9.2で修正されています。もしユーザーがまだアップグレードできない場合は、パッチの変更を手動で適用することを検討してください。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


pypdf project
  • pypdf 6.9.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 無限ループ(CWE-835) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33699
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33699
  2. 関連文書 : Release Version 6.9.2, 2026-03-23  py-pdf/pypdf  GitHub
  3. 関連文書 : SEC: Avoid infinite loop in read_from_stream for broken files by stefan6419846  Pull Request #3693  py-pdf/pypdf  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載