【活用ガイド】

JVNDB-2026-009790

opensourceposのopen source point of saleにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性

概要

Open Source Point of Sale (opensourcepos) は、CodeIgniter フレームワークを使用して PHP で書かれたウェブベースの販売時点管理アプリケーションです。バージョン 3.4.2 より前のバージョンには、不適切な直接オブジェクト参照(IDOR)脆弱性が存在し、認証された権限の低いユーザーが `employee_id` パラメータを操作することで、管理者を含む他のユーザーのパスワード変更機能へ不正にアクセスできました。アプリケーションはオブジェクトの所有権を検証せず、認可チェックも実施していませんでした。バージョン 3.4.2 では、現在のユーザーがアクセスしている employee_id の所有者であることを検証するオブジェクトレベルの認可チェックが追加されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


opensourcepos
  • open source point of sale 3.4.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33730
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33730
  2. 関連文書 : Fix IDOR vulnerability in password change (GHSA-mcc2-8rp2-q6ch) (#4427)  opensourcepos/opensourcepos@ee4d44e  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載