【活用ガイド】

JVNDB-2026-009775

FreeRDPにおける複数の脆弱性

概要

FreeRDPはリモートデスクトッププロトコルの無料実装です。バージョン3.24.2以前のlibfreerdp/cache/persistent.c内のpersistent_cache_read_entry_v3()関数において、persistent-bmpSizeはwinpr_aligned_recalloc()を呼び出す前に更新されます。もしreallocが失敗すると、bmpSizeは大きな値になってしまいますが、bmpDataは古いバッファを指し続けます。この問題はバージョン3.24.2で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


FreeRDP
  • FreeRDP 3.24.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) [その他]
  2. バッファサイズの計算の誤り(CWE-131) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33987
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33987
  2. 関連文書 : [cache,persistent] update PERSISTENT_CACHE_ENTRY::size after realloc  FreeRDP/FreeRDP@1a890eb  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載