【活用ガイド】

JVNDB-2026-009765

WWBNのAVideoにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

WWBN AVideoはオープンソースの動画プラットフォームです。バージョン26.0およびそれ以前のAVideoの管理者プラグイン設定エンドポイント(admin/save.json.php)にはCSRFトークン検証がありません。リクエスト処理前にisGlobalTokenValid()やverifyToken()の呼び出しがありません。アプリケーションの明示的なSameSite=Noneクッキー設定と組み合わせることで、攻撃者は悪意あるページからのクロスオリジンPOSTリクエストを偽造し、被害管理者のセッション上の任意のプラグイン設定を書き換えることができます。pluginsテーブルはobjects/Object.php内のignoreTableSecurityCheck()配列に含まれているため、通常のテーブルレベルのアクセス制御も回避されます。これにより、決済プロセッサ、認証プロバイダ、クラウドストレージの認証情報などを再構成して、プラットフォーム機能を完全に乗っ取ることが可能になります。公開時点では、利用可能なパッチはありません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


WWBN
  • AVideo 26.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34394
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34394
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載