【活用ガイド】

JVNDB-2026-009757

WWBNのAVideoにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

WWBN AVideoはオープンソースの動画プラットフォームです。バージョン26.0およびそれ以前のバージョンでは、AVideoのYPTSocketプラグインの発信者機能が受信通話通知をjQuery Toastプラグインを使用して表示し、発信者の表示名を見出しパラメータとして直接渡していました。Toastプラグインは見出しを生のHTML('h2' + heading + '/h2')として構築し、jQueryの.html()メソッドを介してDOMに挿入します。これにより埋め込まれたHTMLやスクリプトが解析・実行されます。攻撃者は表示名にXSSペイロードを設定し、通話を開始するだけでオンライン中の任意のユーザーのブラウザでコードを実行させることが可能であり、被害者側の操作はWebSocketに接続されていること以外に必要ありません。公開時点では、利用可能な修正プログラムは存在していません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


WWBN
  • AVideo 26.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34716
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34716
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載