【活用ガイド】

JVNDB-2026-009744

レッドハットのbuild of keycloak等の複数製品におけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

KeycloakというIDおよびアクセス管理ソリューションにおいて、特定のクライアント構成リクエストを処理する際にHTTPリダイレクトを不適切に追従する脆弱性が特定されました。この動作により、攻撃者はサーバーを騙して内部または制限されたリソースへの意図しないリクエストを実行させることが可能になります。その結果、クラウドのメタデータエンドポイントなどの機密性の高い内部サービスにアクセスされるリスクがあります。この問題は情報漏洩を引き起こし、攻撃者が内部ネットワークインフラストラクチャをマッピングできる恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak
  • JBoss Enterprise Application Platform 8.0.0
  • JBoss Enterprise Application Platform expansion pack
  • Single Sign-On 7.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-4366
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-4366
更新履歴

  • [2026年04月03日]
      掲載