【活用ガイド】

JVNDB-2026-009667

lollmsにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

parisneo/lollmsのバージョン2.2.0までに存在する重大なセキュリティ脆弱性により、認証済みの任意のユーザーが他のユーザーの友達申請を承認または拒否できる問題があります。`backend/routers/friends.py`内の`respond_request()`関数は適切な認可チェックを実装しておらず、不適切な直接オブジェクト参照(IDOR)攻撃が可能となっています。具体的には、`/api/friends/requests/{friendship_id}`エンドポイントで認証ユーザーが当該の友達関係に属しているか、申請の受取人であるかを検証していません。この脆弱性により、不正アクセスやプライバシー侵害、さらにはソーシャルエンジニアリング攻撃のリスクが生じます。この問題はバージョン2.2.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.3 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


lollms
  • lollms 2.1.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

huntr
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-0562
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-0562
  2. 関連文書 : feat(friends): add authorization checks for responding to friend requ…  ParisNeo/lollms@c462977  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月02日]
      掲載