【活用ガイド】

JVNDB-2026-009537

Linux FoundationのEVerestにおける複数の脆弱性

概要

EVerestはEV充電ソフトウェアスタックです。2026年2月のバージョン0以前にはデータレースが存在し、その結果、`std::queue`や`std::deque`の破損が発生する可能性がありました。トリガーはパワーメーターの公開鍵更新およびEVセッションやエラーイベント(OCPPが開始されていない間)です。これにより、TSANのデータレースレポートやASAN・UBSANのアライメントズレアドレスのランタイムエラーが観察されます。バージョン2026年2月のバージョン0にはパッチが含まれています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux Foundation
  • EVerest 2026.02.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) [その他]
  2. 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26073
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26073
更新履歴

  • [2026年04月01日]
      掲載