【活用ガイド】

JVNDB-2026-009512

LibreChatにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

LibreChatは追加機能を備えたChatGPTのクローンです。バージョン0.8.2-rc2から0.8.2までは、エージェントアクションまたはMCPを使用する際にサーバーサイドリクエストフォージェリ(SSRF)攻撃を受ける脆弱性が存在しました。以前に報告および修正されたSSRF脆弱性(https://github.com/danny-avila/LibreChat/security/advisories/GHSA-rgjq-4q58-m3q8)では、修正はホスト名検証のみを導入しましたが、DNS解決がプライベートIPアドレスになるかどうかについては検証が行われていませんでした。その結果、攻撃者は保護を回避し、内部のRAG APIやクラウドインスタンスのメタデータエンドポイントなどの内部リソースにアクセスできる可能性がありました。バージョン0.8.3-rc1でこの脆弱性に対するパッチが適用されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.7 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


LibreChat
  • LibreChat 0.8.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-31945
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-31945
更新履歴

  • [2026年04月01日]
      掲載