【活用ガイド】

JVNDB-2026-009490

frigateにおける複数の脆弱性

概要

FrigateはIPカメラ向けのリアルタイムローカルオブジェクト検出機能を備えたネットワークビデオレコーダー(NVR)です。バージョン0.17.0では、1台のカメラに制限された低権限の認証ユーザーが他のカメラからスナップショットにアクセスできる問題があります。これは、2つの認可問題による連鎖によって発生します。具体的には、`/api/timeline`が呼び出し元に許可されたカメラセット外のカメラのタイムラインエントリを返し、その後`/api/events/{event_id}/snapshot-clean.webp`は`Depends(require_camera_access)`を宣言していますが、イベントの照会後に`event.camera`を実際には検証しません。この組み合わせにより、制限されたユーザーが不正なカメラのイベントIDを列挙し、これらのイベントのクリーンスナップショットを取得できます。この問題はバージョン0.17.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


frigate
  • frigate 0.17.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
  2. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33470
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33470
更新履歴

  • [2026年04月01日]
      掲載