【活用ガイド】

JVNDB-2026-009486

Linux ContainersのIncusにおける証明書検証に関する脆弱性

概要

Incusはシステムコンテナおよび仮想マシンマネージャーです。バージョン6.23.0以前では、simplestreamsイメージサーバーからダウンロードする際にイメージのフィンガープリントを検証していなかったため、イメージキャッシュが汚染される可能性がありました。これにより、非常に限られた状況下で他のテナントが意図していない、攻撃者が制御するイメージを実行するリスクが存在していました。バージョン6.23.0でこの問題は修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Linux Containers
  • Incus 6.23.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な証明書検証(CWE-295) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33542
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33542
更新履歴

  • [2026年04月01日]
      掲載