【活用ガイド】

JVNDB-2026-009482

getoutlineのoutlineにおける過度な認証試行の不適切な制限に関する脆弱性

概要

Outlineは共同ドキュメンテーションを可能にするサービスです。OutlineはIdentity Providerに関連付けられていないユーザー向けにEmail OTPログインフローを実装しています。バージョン0.86.0から1.6.0未満のOutlineでは、不正な送信回数や頻度に基づいてOTPコードを無効化せず、代わりにレートリミッターが試行回数を制限しています。そのため、レートリミッターを回避できることが確認されており、コードの有効期間内に無制限にOTPコードを送信できます。これにより、攻撃者はブルートフォース攻撃を実行でき、アカウントを乗っ取ることが可能です。バージョン1.6.0でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


getoutline
  • outline 0.86.0 以上 1.6.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 過度な認証試行の不適切な制限(CWE-307) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33640
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33640
  2. 関連文書 : Release v1.6.0  outline/outline  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月01日]
      掲載