【活用ガイド】

JVNDB-2026-009240

Vikunjaにおける情報漏えいに関する脆弱性

概要

Vikunjaはオープンソースのセルフホスト型タスク管理プラットフォームです。バージョン2.2.1より前のバージョンでは、`GET /api/v1/projects/:project/webhooks`エンドポイントがプロジェクトの読み取りアクセス権を持つ任意のユーザーに対してWebhookのBasicAuth認証情報(`basic_auth_user`および`basic_auth_password`)をプレーンテキストで返す問題がありました。既存のコードはHMACの`secret`フィールドを正しくマスクしていましたが、その後のマイグレーションで追加されたBasicAuthフィールドには同様の処理がされていませんでした。このため、読み取り専用のコラボレーターが外部Webhook受信者の認証に使用される資格情報を盗むことが可能でした。バージョン2.2.1でこの問題は修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Vikunja
  • Vikunja 2.2.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33677
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33677
  2. 関連文書 : Vikunja 2.2.1 and 2.2.2: Nine security fixes, and quality of life improvements
更新履歴

  • [2026年03月31日]
      掲載