【活用ガイド】

JVNDB-2026-009220

OpenEMRにおける複数の脆弱性

概要

OpenEMRは無料かつオープンソースの電子健康記録および医療実務管理アプリケーションです。バージョン8.0.0.3以前には、`portal/sign/lib/show-signature.php`に認可チェックの欠如があり、任意の`user`値をPOSTボディに指定することで、認証済みの患者ポータルユーザーが任意のスタッフメンバーの署名画像を取得できてしまう問題がありました。対応する書き込みエンドポイント(`save-signature.php`)はすでに同様の問題に対して強化されていましたが、読み取りエンドポイントは更新されていませんでした。この問題はバージョン8.0.0.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenEMR
  • OpenEMR 8.0.0.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
  2. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33934
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33934
  2. 関連文書 : Release v8_0_0_3  openemr/openemr  GitHub
  3. 関連文書 : fix: ghsa-w9w5-7x6h-657q  openemr/openemr@ae7ee18  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月31日]
      掲載