【活用ガイド】

JVNDB-2026-009219

OpenEMRにおける複数の脆弱性

概要

OpenEMRは無料でオープンソースの電子カルテおよび医療業務管理アプリケーションです。バージョン8.0.0.3より前のバージョンには、インポートおよびエクスポート機能に不適切なアクセス制御があり、UIの制限にもかかわらず、直接リクエストを操作することで認可されていないユーザーがインポートやエクスポートの操作を実行できる可能性があります。これにより、認可されていないデータアクセスや大量データの抽出、システムデータの操作が発生する可能性があります。これらの問題はバージョン8.0.0.3で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenEMR
  • OpenEMR 8.0.0.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認可(CWE-285) [その他]
  2. リクエストの直接送信(CWE-425) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34051
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34051
  2. 関連文書 : Release v8_0_0_3  openemr/openemr  GitHub
  3. 関連文書 : fix: ghsa-54m8-wpg9-9665  openemr/openemr@81c097f  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月31日]
      掲載