【活用ガイド】

JVNDB-2026-009114

Vikunjaにおける複数の脆弱性

概要

Vikunjaはオープンソースのセルフホスト型タスク管理プラットフォームです。バージョン2.2.0以前のVikunjaには、パスワードリセットのロジックに欠陥があり、無効化されたユーザーが再びアカウントにアクセスできてしまう問題が存在しました。`ResetPassword()`関数は、パスワードリセットが成功するとアカウントが以前に無効化されているかどうかを確認せずにユーザーのステータスを`StatusActive`に設定します。`/api/v1/user/password/token`経由でリセットトークンを要求し、`/api/v1/user/password/reset`でリセットを完了することにより、無効化されたユーザーはアカウントを再アクティブ化して、管理者によるアカウント無効化を回避することが可能です。バージョン2.2.0でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Vikunja
  • Vikunja 2.2.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
  3. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33316
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33316
  2. 関連文書 : fix: prevent password reset from re-enabling admin-disabled accounts  go-vikunja/vikunja@d8570c6  GitHub
  3. 関連文書 : Vikunja 2.2.0: Ten security fixes, Gantt overhaul, and task duplication
  4. 関連文書 : fix: prevent email confirmation from re-enabling admin-disabled accounts  go-vikunja/vikunja@049f4a6  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月27日]
      掲載