【活用ガイド】

JVNDB-2026-009051

Discourseにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性

概要

Discourseはオープンソースのディスカッションプラットフォームです。バージョン2026.3.0-latest.1、2026.2.1、および2026.1.2より前のバージョンに、認証済みの任意のユーザーが識別子を提供することでAIペルソナ、機能、LLMモデルに関するメタデータにアクセスできる不適切な直接オブジェクト参照(IDOR)の脆弱性があります。この情報には、公開されることを意図していないクレジット割り当てや使用統計が含まれています。攻撃はネットワーク経由で行われ、低い権限(ログイン済みユーザー)で実行可能です。機密性に対する影響は低く、完全性や可用性には影響がありません。バージョン2026.3.0-latest.1、2026.2.1、および2026.1.2には修正パッチが含まれています。この問題の回避策として、AIプラグインを無効にするか、修正済みバージョンにアップグレードしてください。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Discourse
  • Discourse 2026.1.0 以上 2026.1.2 未満
  • Discourse 2026.2.0 以上 2026.2.1 未満
  • Discourse 2026.3.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32114
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32114
更新履歴

  • [2026年03月27日]
      掲載