【活用ガイド】

JVNDB-2026-009012

Discourseにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Discourseはオープンソースのディスカッションプラットフォームです。2026.3.0-latest.1、2026.2.1、および2026.1.2より前のバージョンには、discourse-graphvizプラグインに格納型クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在し、認証済みユーザーがDOTグラフ定義を通じて悪意のあるJavaScriptコードを注入できる可能性があります。この脆弱性はCSPが無効なインスタンスにのみ影響します。バージョン2026.3.0-latest.1、2026.2.1、および2026.1.2には、この脆弱性に対する修正が含まれています。回避策としては、graphvizプラグインを無効にすること、修正済みバージョンにアップグレードすること、またはコンテンツセキュリティポリシーを有効にすることが推奨されます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Discourse
  • Discourse 2026.1.0 以上 2026.1.2 未満
  • Discourse 2026.2.0 以上 2026.2.1 未満
  • Discourse 2026.3.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33395
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33395
  2. 関連文書 : SECURITY: Sanitize graphviz SVG anchor links to prevent XSS  discourse/discourse@0c861df  GitHub
  3. 関連文書 : SECURITY: Sanitize graphviz SVG anchor links to prevent XSS  discourse/discourse@472f9e1  GitHub
  4. 関連文書 : SECURITY: Sanitize graphviz SVG anchor links to prevent XSS  discourse/discourse@0471e68  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月27日]
      掲載