【活用ガイド】

JVNDB-2026-008911

LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性

概要

Linuxカーネルにおいて、次の脆弱性が修正されました。gpio: mpsseのgpio_mpsse_probe()関数のエラーパスで参照リークが発生していた問題を修正しました。usb_get_dev()を呼び出して取得した参照がgpio_mpsse_probe()のエラーパスで解放されていませんでしたが、これをデバイス管理用のヘルパー関数を使用して解決しました。また、切断関数内でのusb_put_dev()の呼び出しを削除しました。現在は自動的に解放される仕組みとなっているためです。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 6.13.1 以上 6.18.6 未満
  • Linux Kernel 6.13
  • Linux Kernel 6.19

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23015
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23015
  2. 関連文書 : gpio: mpsse: fix reference leak in gpio_mpsse_probe() error paths - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/7ea26e6dcabc270433b6ded2a1aee85b215d1b28)
  3. 関連文書 : gpio: mpsse: fix reference leak in gpio_mpsse_probe() error paths - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/1e876e5a0875e71e34148c9feb2eedd3bf6b2b43)
更新履歴

  • [2026年03月27日]
      掲載