【活用ガイド】

JVNDB-2026-008629

LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性

概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。dmaengine: sh: rz-dmacにおけるプローブ失敗時のデバイスリークを修正しました。プローブ中にICUデバイスを参照する際に取得した参照は、プローブが失敗した場合(例:プローブ延期)にも必ず解放されるようになりました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 6.16.1 以上 6.18.7 未満
  • Linux Kernel 6.16
  • Linux Kernel 6.19

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 有効期限後のメモリの解放の欠如(CWE-401) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-71187
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-71187
  2. 関連文書 : dmaengine: sh: rz-dmac: fix device leak on probe failure - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/9fb490323997dcb6f749cd2660a17a39854600cd)
  3. 関連文書 : dmaengine: sh: rz-dmac: fix device leak on probe failure - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/926d1666420c227eab50962a8622c1b8444720e8)
更新履歴

  • [2026年03月27日]
      掲載