【活用ガイド】

JVNDB-2026-008577

オラクルのOracle Identity Manager等の複数製品における重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

Oracle Fusion MiddlewareのOracle Identity Manager製品(コンポーネント:REST WebServices)およびOracle Fusion MiddlewareのOracle Web Services Manager製品(コンポーネント:Web Services Security)に脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは12.2.1.4.0および14.1.2.1.0です。HTTP経由でのネットワークアクセスを持つ認証されていない攻撃者によって容易に悪用される脆弱性であり、Oracle Identity ManagerおよびOracle Web Services Managerが侵害される可能性があります。この脆弱性を悪用されると、Oracle Identity ManagerおよびOracle Web Services Managerの制御権が奪取される恐れがあります。なお、Oracle Web Services ManagerはOracle Fusion Middleware Infrastructureと共にインストールされます。CVSS 3.1基本スコアは9.8で、機密性、完全性、可用性に影響します。CVSSベクター:(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Identity Manager 12.2.1.4.0
  • Oracle Identity Manager 14.1.2.1.0
  • Oracle Web Services Manager 12.2.1.4.0
  • Oracle Web Services Manager 14.1.2.1.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21992
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21992
更新履歴

  • [2026年03月25日]
      掲載