【活用ガイド】

JVNDB-2026-008575

HexのHexpmにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

hexpmのhexpm/hexpm(「Elixir.Hexpm.Store.Local」モジュール)において、制限されたディレクトリへのパス名の不適切な制限(「パストラバーサル」)の脆弱性が存在し、相対パストラバーサルが可能となっています。この脆弱性は、プログラムファイルlib/hexpm/store/local.exおよびプログラムルーチン'Elixir.Hexpm.Store.Local':get/3、'Elixir.Hexpm.Store.Local':put/4、'Elixir.Hexpm.Store.Local':delete/2、'Elixir.Hexpm.Store.Local':delete_many/2に関連しています。本問題はhex.pmサービスには影響せず、ローカルストレージバックエンドを使用するセルフホスティング環境のみが影響を受けます。本問題はhexpmの931ee0ed46fa89218e0400a4f6e6d15f96406050から5d2ccd2f14f45a63225a73fb5b1c937baf36fdc0以前のバージョンに影響を与えます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Hex
  • Hexpm 2014-09-29 以上 2026-02-26 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23939
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23939
  2. 関連文書 : Fix path traversal vulnerability in local file store backend  hexpm/hexpm@5d2ccd2  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月25日]
      掲載