【活用ガイド】

JVNDB-2026-008573

Greenshotにおける信頼できない検索パスに関する脆弱性

概要

GreenshotはオープンソースのWindowsスクリーンショットユーティリティです。バージョン1.3.312以下には、信頼されていない実行可能ファイルの検索パスやバイナリハイジャックの脆弱性があり、影響を受けるWindowsアプリケーションが絶対パスを使用せずにexplorer.exeを起動する際に、ローカルの攻撃者が任意のコードを実行できる可能性があります。この脆弱な動作は、ユーザーがアプリケーションのトレイアイコンをダブルクリックして、アプリケーションによってキャプチャされた最新のスクリーンショットを含むディレクトリを開くときにトリガーされます。攻撃者は、正当なWindowsバイナリよりも先に検索される場所に同名の悪意のある実行可能ファイルを配置することで、アプリケーションのコンテキストでコードを実行することができます。この問題には公開時点でパッチが存在しませんでした。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Greenshot
  • Greenshot 1.3.312 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できない検索パス(CWE-426) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25792
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25792
更新履歴

  • [2026年03月25日]
      掲載