【活用ガイド】

JVNDB-2026-008534

OpenClawにおけるデータの信頼性についての不十分な検証に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年2月21日以前のバージョンでは、リクエストが設定された信頼済みプロキシから発生した場合に、最も左側のX-Forwarded-Forヘッダーの値を不適切に解析し、攻撃者がクライアントのIPアドレスを偽装できる脆弱性があります。ヘッダー値を追加または保持するプロキシチェーンにおいて、攻撃者は認証のレートリミットやIPベースのアクセス制御を含むセキュリティ判断に影響を与える悪意のあるヘッダーコンテンツを注入できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.2.21 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. データの信頼性についての不十分な検証(CWE-345) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32029
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32029
  2. 関連文書 : gateway: trust-proxy-aware X-Forwarded-For resolution (#22466)  openclaw/openclaw@8877bfd  GitHub
  3. 関連文書 : Gateway: harden trusted proxy X-Forwarded-For parsing (#22429)  openclaw/openclaw@07039dc  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月25日]
      掲載