【活用ガイド】

JVNDB-2026-008372

Apache Software FoundationのLivyにおける入力確認に関する脆弱性

概要

悪意のある設定により、Apache Livyで不正なファイルアクセスが発生する可能性があります。この問題は、Apache Spark 3.1以降に接続するApache Livy 0.7.0および0.8.0に影響します。Apache Sparkバージョン3.1以降でサポートされるSpark設定値を含むリクエストにより、権限のないファイルにアクセスされる恐れがあります。この脆弱性を悪用するには、ユーザーがApache LivyのRESTまたはJDBCインターフェースにアクセスし、任意のSpark設定値を含むリクエストを送信する必要があります。ユーザーはこの問題を修正したバージョン0.9.0以降にアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Livy 0.7.0 以上 0.9.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-60012
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-60012
更新履歴

  • [2026年03月24日]
      掲載