【活用ガイド】

JVNDB-2026-008322

Express.jsのMulterにおける有効なライフタイム後のリソースの解放の欠如に関する脆弱性

概要

Multerは、`multipart/form-data`を処理するためのNode.jsミドルウェアです。バージョン2.1.0以前のMulterには、ファイルアップロード中に接続を切断することでサービス拒否(DoS)を引き起こし、リソースの枯渇を招く可能性がある脆弱性があります。ユーザーは修正パッチを適用するためにバージョン2.1.0にアップグレードする必要があります。既知の回避策は存在しません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Express.js
  • Multer 2.1.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Open JS Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 有効なライフタイム後のリソースの解放の欠如(CWE-772) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-2359
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-2359
  2. 関連文書 : improve disconnect handling  expressjs/multer@cccf0fe  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月24日]
      掲載