【活用ガイド】

JVNDB-2026-008310

Roxy-WIにおける複数の脆弱性

概要

Roxy-WIは、Haproxy、Nginx、Apache、およびKeepalivedサーバーを管理するためのウェブインターフェースです。バージョン8.2.6.3より前のバージョンでは、`/config/compare/service/server_ip/show`エンドポイントにコマンドインジェクションの脆弱性が存在し、認証済みユーザーがアプリホスト上で任意のシステムコマンドを実行できました。この脆弱性は`app/modules/config/config.py`の362行目に存在しており、ユーザー入力が最終的に実行されるテンプレート文字列に直接フォーマットされていたことが原因です。バージョン8.2.6.3でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Roxy-WI
  • Roxy-WI 8.2.6.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コマンドインジェクション(CWE-77) [その他]
  2. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27811
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27811
  2. 関連文書 : Release v8.2.6.3  roxy-wi/roxy-wi  GitHub
  3. 関連文書 : Enhance error handling and input validation in compare route  roxy-wi/roxy-wi@a10ac73  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月24日]
      掲載