【活用ガイド】

JVNDB-2026-008198

Tinyauthにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Tinyauthは認証および認可サーバーです。バージョン5.0.3以前では、OIDCトークンエンドポイントが認可コードを交換するクライアントがコードを発行されたクライアントと同一であることを検証していませんでした。悪意のあるOIDCクライアント運営者は、自分のクライアント資格情報を使用して他のクライアントの認可コードを交換し、自分のアプリケーションを承認していないユーザーのトークンを取得することが可能です。これはRFC 6749 第4.1.3節に違反します。この脆弱性はバージョン5.0.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Tinyauth
  • Tinyauth 5.0.2 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32245
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32245
  2. 関連文書 : Release v5.0.3  steveiliop56/tinyauth  GitHub
  3. 関連文書 : fix: validate client id on oidc token endpoint  steveiliop56/tinyauth@b2a1bfb  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月24日]
      掲載