【活用ガイド】

JVNDB-2026-008193

Protocol LabsのYamuxにおけるキャッチされない例外に関する脆弱性

概要

YamuxはTCP/IPなどの信頼性があり順序付けられた接続上で動作するストリーム多重化マルチプレクサです。バージョン0.13.10以前のRustによるYamuxの実装では、SYNフラグが設定され、BODY長がDEFAULT_CREDIT(例:262145)を超える細工された受信Dataフレームを処理するとパニックが発生する可能性があります。新しい受信ストリームの最初のパケット時にストリーム状態が作成され、オーバーサイズボディの検証が完了する前にレシーバーがキューに登録されます。検証が失敗すると一時的なストリームが破棄され、クリーンアップ処理でremove(...).expect("stream not found")が呼ばれて、接続状態マシンでパニックが発生します。この脆弱性は通常のYamuxセッションを介してリモートから到達可能であり、認証を必要としません。この脆弱性はバージョン0.13.10で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Protocol Labs
  • Yamux 0.13.10 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. キャッチされない例外(CWE-248) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32314
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32314
更新履歴

  • [2026年03月24日]
      掲載