【活用ガイド】

JVNDB-2026-008180

sigstoreのSigstoreにおける未チェックの戻り値に関する脆弱性

概要

sigstore-rubyは、sigstore/cosignプロジェクトのsigstore verifyコマンドを純粋なRubyで実装したものです。0.2.3以前のバージョンでは、Sigstore::Verifier#verifyが、アーティファクトのダイジェストがin-toto証明対象のダイジェストと一致しない場合にverify_in_totoから返されるVerificationFailureを伝播しませんでした。その結果、in-totoステートメントを含むDSSEバンドルの検証では、アーティファクトが証明対象に一致しているかどうかに関係なくVerificationSuccessを返していました。この脆弱性は0.2.3で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


sigstore
  • Sigstore 0.2.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 未チェックの戻り値(CWE-252) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-31830
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-31830
更新履歴

  • [2026年03月23日]
      掲載