【活用ガイド】

JVNDB-2026-008130

AnysphereのCursorにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

CursorはAIを活用したプログラミング向けのコードエディタです。バージョン2.0以前では、訪問したウェブサイトに悪意を持って作成された命令が含まれている場合、モデルがそれらを「支援」のために実行しようとする可能性がありました。コマンドのホワイトリスト機構をバイパスできる場合と組み合わさることで、このような間接的なプロンプトインジェクションにより、ユーザーの明示的な意図なしにコマンドが自動的に実行される事態が発生し、重大なセキュリティリスクとなります。この脆弱性はバージョン2.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Anysphere
  • Cursor 2.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-31854
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-31854
更新履歴

  • [2026年03月23日]
      掲載