【活用ガイド】

JVNDB-2026-008066

Tokuhiro Matsuno (tokuhirom)のHTTP::Session2における入力確認に関する脆弱性

概要

Perl向けのHTTP::Session2のバージョン1.09以前には、ユーザーから提供されるセッションIDの形式が検証されておらず、これによりコードインジェクションやセッションのバックエンドに依存したその他の影響を引き起こす可能性があります。例えば、アプリケーションがセッションのストレージにmemcachedを使用している場合、リモート攻撃者がセッションIDの値にmemcachedコマンドを注入できる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Tokuhiro Matsuno (tokuhirom)
  • HTTP::Session2 1.09 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Openwall The Perl Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-25160
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-25160
  2. 関連文書 : Client Challenge (https://metacpan.org/release/TOKUHIROM/HTTP-Session2-1.10/source/Changes)
  3. 関連文書 : https://github.com/tokuhirom/HTTP-Session2/commit/813838f6d08034b6a265a70e53b59b941b5d3e6d.patch
更新履歴

  • [2026年03月23日]
      掲載