【活用ガイド】

JVNDB-2026-007990

The zot project authorsのzotにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

zotはOpen Container Initiative Distribution Specificationに基づくコンテナイメージおよびアーティファクトレジストリです。バージョン1.3.0から2.1.14までのzotのdist-spec認可ミドルウェアは、PUT /v2/{name}/manifests/{reference}の必要なアクションをデフォルトで作成(create)として推測し、タグが既に存在しreferenceが"latest"でない場合にのみ更新(update)に切り替えていました。その結果、latestタグが既に存在する場合、作成は許可されているが更新が許可されていないユーザーでも、latestの上書き試行に対する認可チェックを通過できてしまう問題が発生していました。この脆弱性はバージョン2.1.15で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.7 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


The zot project authors
  • zot 1.3.0 以上 2.1.15 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-31801
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-31801
更新履歴

  • [2026年03月23日]
      掲載