【活用ガイド】

JVNDB-2026-007963

EMQXのnanomqにおける境界外読み取りに関する脆弱性

概要

NanoMQ MQTTブローカー(NanoMQ)は、オールラウンドなエッジメッセージングプラットフォームです。MQTT v5の可変長バイト整数の解析において境界外読み取りの脆弱性があります。get_var_integer()関数は境界チェックを行わずに5バイトの可変長整数を受け入れるため、ASanでビルドされた場合に確実に境界外読み取りやクラッシュを引き起こします。この脆弱性はバージョン0.24.6およびそれ以前に影響を及ぼします。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


EMQX
  • nanomq 0.24.6 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21888
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21888
  2. 関連文書 : MQTT v5 Variable Byte Integer parsing out-of-bounds: get_var_integer() accepts 5-byte varints without bounds checks; reliably triggers OOB read / crash when built with ASan  Issue #2192  nanomq/nanomq
更新履歴

  • [2026年03月19日]
      掲載