【活用ガイド】

JVNDB-2026-007947

LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性

概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:gpioのcdevのlineinfo_changed_notify()関数のエラー処理パスにおけるリソースリークを修正しました。lineinfo_changed_notify()関数はエラー処理時に割り当てられたリソースを解放しなかったため、リソースリークが発生していました。この問題を修正しました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 6.17.10 以上 6.18 未満
  • Linux Kernel 6.18.1 以上 6.18.8 未満
  • Linux Kernel 6.18
  • Linux Kernel 6.19

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 有効期限後のメモリの解放の欠如(CWE-401) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23079
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23079
  2. 関連文書 : gpio: cdev: Fix resource leaks on errors in lineinfo_changed_notify() - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/70b3c280533167749a8f740acaa8ef720f78f984)
  3. 関連文書 : gpio: cdev: Fix resource leaks on errors in lineinfo_changed_notify() - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree (https://git.kernel.org/stable/c/16414341b0dd58b650b5df45c79115bc5977bb76)
更新履歴

  • [2026年03月19日]
      掲載