【活用ガイド】

JVNDB-2026-007829

langchainのLangchain Coreにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

LangChainはエージェントおよびLLM搭載アプリケーションを構築するためのフレームワークです。バージョン1.2.11より前のChatOpenAI.get_num_tokens_from_messages()メソッドは、ビジョン対応モデルのトークン数を計算する際に、検証せずに任意のimage_urlの値を取得していました。これにより、攻撃者は悪意のある画像URLをユーザー入力として提供し、サーバーサイドリクエストフォージェリ(SSRF)攻撃を引き起こす可能性がありました。この脆弱性はバージョン1.2.11で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.7 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


langchain
  • Langchain Core 1.2.11 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26013
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26013
  2. 関連文書 : Release langchain-core==1.2.11  langchain-ai/langchain  GitHub
  3. 関連文書 : fix(openai): sanitize urls when counting tokens in images (#35143)  langchain-ai/langchain@2b4b1dc  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月19日]
      掲載