【活用ガイド】

JVNDB-2026-007823

Chamilo AssociationのChamilo LMSにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

Chamilo LMSは学習管理システムです。バージョン1.11.34より前のバージョンには、認証されていないSQLインジェクションの脆弱性が存在し、リモートの攻撃者がcustom_datesパラメータを介して任意のSQLコマンドを実行できる可能性があります。この脆弱性を、予測可能な旧式のパスワードリセット機構と組み合わせることで、攻撃者は事前の認証情報なしに管理者アカウントを完全に乗っ取ることができます。この脆弱性により、個人識別情報(PII)やシステム構成を含むデータベース全体が露呈される恐れがあります。本問題はバージョン1.11.34で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Chamilo Association
  • Chamilo LMS 1.11.34 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-28430
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-28430
  2. 関連文書 : Release v1.11.34  chamilo/chamilo-lms  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月19日]
      掲載