【活用ガイド】

JVNDB-2026-007694

FreeBSDにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性

概要

場合によっては、`tcp-setmss` ハンドラがパケットデータを解放し、ルール処理エンジンを停止させることなくエラーをスローすることがあります。その結果、その後のルールでパケットデータが消失した状態でトラフィックが許可され、NULLポインタ参照が発生する可能性があります。悪意のあるリモートホストから送信された細工されたパケットが、`tcp-setmss` 指令を使用し、続くルールがトラフィックの通過を許可した場合、サービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


FreeBSD
  • FreeBSD 13.5
  • FreeBSD 14.3

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

FreeBSD
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. NULL ポインタデリファレンス(CWE-476) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-14769
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-14769
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載