【活用ガイド】

JVNDB-2026-007690

インテルのIntel Ethernet Controllerにおける境界外書き込みに関する脆弱性

概要

Intel(R) Ethernet Controller E810 の一部のファームウェア(バージョン cvl fw 1.7.8.x 未満)において、アウト・オブ・バウンズ書き込みの脆弱性が存在し、Ring 0: Bare Metal OS 内でサービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。特権ユーザー権限を持つシステムソフトウェアの攻撃者が低複雑度の攻撃と組み合わせることで、サービス拒否を発生させる可能性があります。この脆弱性は特別な内部知識やユーザー操作なしに、ローカルアクセスを通じて発生することがあります。影響は脆弱なシステムの可用性に高い影響を及ぼし、システムの機密性および完全性には影響を与えません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


インテル
  • Intel Ethernet Controller 30.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

インテル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外書き込み(CWE-787) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-27243
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-27243
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載