【活用ガイド】

JVNDB-2026-007689

インテルのIntel Ethernet Controllerにおける不十分なアクセス制御による IOCTL の公開に関する脆弱性

概要

Intel(R) Ethernet Connection E825-Cの一部ファームウェアにおいて、アクセス制御が不十分な公開ioctlの問題があります。NVMバージョン3.84より前のRing 0: Bare Metal OS環境で、サービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。特権ユーザー権限を持つシステムソフトウェアの攻撃者が、高度な複雑な攻撃を組み合わせることでサービス拒否を実現する場合があります。この問題は特別な内部知識やユーザー操作を必要とせず、攻撃条件が満たされればローカルアクセス経由で発生します。この脆弱性は影響を受けるシステムの可用性に高い影響を与え、システムの機密性や完全性には影響を与えません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


インテル
  • Intel Ethernet Controller 30.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

インテル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不十分なアクセス制御による IOCTL の公開(CWE-782) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-27535
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-27535
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載