【活用ガイド】

JVNDB-2026-007649

StudioCMSにおける複数の脆弱性

概要

StudioCMSは、サーバーサイドレンダリングされたAstroネイティブのヘッドレスコンテンツ管理システムです。0.4.0以前のバージョンでは、/studiocms_api/dashboard/api-tokensエンドポイントにおいて、認証された任意のユーザー(少なくともEditor権限を持つユーザー)がオーナーや管理者アカウントを含む他のユーザーのAPIトークンを生成できてしまう問題がありました。このエンドポイントは、リクエストユーザーが対象ユーザーIDの代理でトークンを作成する権限があるかどうかを検証しないため、完全な権限昇格が発生します。この脆弱性は0.4.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


StudioCMS
  • StudioCMS 0.4.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
  2. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-30944
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-30944
  2. 関連文書 : Release studiocms@0.4.0  withstudiocms/studiocms  GitHub
  3. 関連文書 : refactor(api): clean up API handlers and remove unnecessary variables…  withstudiocms/studiocms@f4a209f  GitHub
更新履歴

  • [2026年03月18日]
      掲載